- さんそう
- I
さんそう【三倉】義倉(ギソウ)・社倉(シヤソウ)・常平倉(ジヨウヘイソウ)の総称。 凶年などに備えて穀物などを蓄えておく倉。IIさんそう【三草】(1)三種の有用な草。 麻・紅花(ベニバナ)・藍(アイ)とも, 木綿・麻・豆とも, 藍・紅花・稲ともいう。(2)古今伝授中の三種の草。 異伝があるが, 普通, 川菜草・下がり苔(ゴケ)・蓍(メド)に削り花をいう。IIIさんそう【山僧】※一※ (名)(1)山寺の僧。(2)比叡山延暦寺の僧。 山門の僧。→ 寺僧※二※ (代)一人称。 主に禅宗で, 僧が自分をへりくだっていう語。IV
「~行業(アンゴウ)取(シユ)無くして/正法眼蔵」
さんそう【山相】山の姿・様子。 鉱物などを含有しているか否かの指標となるような地質・気象などを含めた, 山のありさま。Vさんそう【山草】山地に生える草。VIさんそう【山荘】山の中にある別荘。VIIさんそう【山葬】神道で, 死者を山に葬ること。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.